そしてブルーズへの回帰

「まだロックが好き」のつづき

すごい歌詞とは

すごい歌詞というのは、やはり、ふいに口を衝いて出るものなんだとおもう。そう考えると、日常に潜む抽象性や観念的な事象をば、具体性をもって表現している歌詞がすごいんじゃないかな、なんておもったりして、だからまぁなにが言いたいのかというと、昨日…

ほんまにオレはアホやろか

柳に雪折れなし。とはいうけれども、いい諺だなぁ。すばらしいなぁ。こんなふうにぼくたちも生きていけたらすばらしい。って、おもわず「野に咲く花のように」の一節を歌ってしまいたくなる衝動に駆られるのは、水木しげるそのひとの生き方に羨望というか憧…

光とか実際苦手で

陰気に生くるよりは、サンバのリズムで陽気に生くるほうが、やっぱいいじゃん! なんてことを情理を尽くして説いてみたところで、やはり希望ではなく、比較的絶望サイドに立たされている現代ニッポンの民草は、きっと「うるせぇよ」とおもうにちがいない。 …

暮れ行く街のざわめきの中に立って

どうして貧乏なんだろう。という疑問が、きっとおれを一生悩ませるのだろうけれど、そんなことばかり気にしてちゃあ、日本男児の名折れだ。そこんとこは気風よく、「カネなんてありゃあつかっちまうし、なけりゃあそれまでよ! はっはっは」なんて行きたいも…

百円シンガー極楽天使

中古で文庫本を購入した。なつかしいにおいがした。ってノンノン。メンタルな「なつかしいにおい」ではなく、めっちゃフィジカルな「なつかしいにおい」。すなわちそれは、あの一人暮らししていた北区の、三田線沿いの、入り組んだ路地の、坂を下った先の、…

なにか書かなきゃいけない、なんて焦燥感

無為徒食だにー。の語尾「にー」について説明しようか。おれはボーンイン静岡なのだけれど、けっこうなシティ派であって、いわば政令指定都市である静岡市でグロウアップしただけん、よってきほん語尾は「ら」を利用する。ら。よって語尾に「だに」なんてつ…

きみが笑えば解決することばかり

ふざけやがって。ばかやろう。なんなんだ。この暑さは。お天気のスケジュールもむちゃくちゃじゃないか。どうかしてるぜ。あほんだら。すっとこどっこい。その他もろもろあっておれは怒りに充ちている。 金曜。息子がけがを負った。幼稚園でおともだちにプッ…

おれはそんなに音楽が好きじゃないのかもしれない

いとよんどころのない事由によって音楽を聴くことも憚られた。刑務所にはいっていたわけではない。でも、なぁおまえ、ちょっと痩せたんじゃないか……? てなかんじで痩せたかもしれない。おい……ちゃんと食ってるのか? かあさんはどうしてる? 元気してるか?…

父の日参観にいってかんじた才能

過日。日曜。朝。サ~ンデ、モニン。ってのはベルベットアンダーグラウンドアンドニコ。サンデーモーニン、ディアマイフレンッ! ってのはくるり。岸田繁は逆から読んでも岸田繁、になりそうでぜんぜんならない。そんな「けだまだらけ」みたいな存在。 三歳…

風邪をひいた

おれは二年に一度、仰臥するほどの風邪をひくことがある。おそらくワールドカップアレルギー。それが土日のことであった。風邪自体は土曜に治癒したのだが、熱が出ると扁桃炎になるくせがついてしまっているので、いまだ小康を得たとは言いがたい。 風邪をひ…

めでたいことが続く

先日。妻の第三十二回目の誕生日をぶじにむかえた。滄海変じてなんちゃらで、月日がたつのははやいものである。国道をひた走り、警察署をまがった先にあるケーキ屋にいった。バースデイケーキは息子がどうしても「メロンがいい。じゃなきゃぐれる」というの…

神さまおれは今、人生のどのあたり?

土曜。息子が皮膚病をわずらったっぽいので、皮膚医者にいく。門前市を成す、てのはこのことだね、つって一時間半待機せねばならぬという状況におちいった。そもそも、この日、おれたちは安産祈願に参るよていだった。ちなみに前日。その神社の社務所にテル…

待てど暮らせどぼくの日常は変わらないまんまで

そりゃそうか。変えようと、してないもんな。なんて歌ってたバンドがいたが、いい歌じゃの。バチョウのネナシグサ。滂沱たる涙をしぼった。日曜はビニールプールをひらいた。すんごい暑かったから。 すると。突然。同年代の子どもが二匹やってきた。雑駁な談…

幼稚園に負けたくない

昨晩。闇に乗じて帰宅すると、洗面台に衣類があった。息子の体操着であった。泥が飛散しており、とても汚れていたため、ウタマロ石けんを利用し、泥をおとし、日立のビートウォッシュにほうりこんだ。 三歳児はこども園という、保育園と幼稚園が綯い交ぜにな…

ファックフォーエバー

トマトの実態について勘案していた。すなわち、トマトの本体とは内部のドゥルドゥルなのか。それとも表皮したの肉厚部分なのか。というポイントである。 妻とひさしぶりに意見が一致したのだが、それは、トマトは皮の肉厚ぶぶんのほうがうまい、ということで…

ミルキー

昨日。息子にはじめてミルキーを与えた。息子は一粒のミルキーを猜疑心たっぷりに見つめ、それをほおばった。そのときの霧がかった鬱蒼たる深い森から、ぱっ、とひらけた場所、それはきっと南国のヤシの木が生えた紺碧のビーチで軽快なラテンミュージックが…

ウルトラマン芸人を三歳児は新シリーズ「ウルトラマン ゲーニン」だと思っていた

ミスチルの楽曲に「サイン」という曲の他に「しるし」という曲があって、イングリッシュバージョン? ややこしいな、なんておもっていて、そんでなんとなく「しるし」収録のアルバム、HOMEというのを妻と聴いていたのだけれど、かくなる「はい、どうです…

いちご刈りではなくいちご狩り

クリエイティブなことがしたいなぁ。やっぱほら、おれってものづくりの人間じゃないですか? なにかつくってないと死ぬってゆうか。いうなれば創作のマグロね。だからほとばしるオリジナリティを具現化しないといけないんだよねー。 みたいな驕慢なスタンス…

おれんちの連休

蓴羹鱸膾。ジュンコウロカイ。でねえの、変換。ましてや書けるわけない。だってほら。字数が多すぎる。ね。だからグーグルの検索欄に「じゅんこうろかい」って打ち込むの。すげぇねグーグル。あいつすげぇ漢字書ける。で、でてくんの。蓴羹鱸膾。だからね、…

飢渇

寂寥としている。たな曇りの人生だ。すべてが灰色に染まっている。いや、灰色に染まっている? たぶんちがうくて、きっとそもそも世界とは灰色のものなんじゃなかろうか。つって、ふぅ。溜息。パセティックだね。一条の光も射し込まんね。とにかくおれは酒が…

有為転変のナシゴレン

土曜。午前。家屋の清掃。やったぜベイビー。金曜の夜陰にまぎれ、中原昌也の作業日誌を読んだ。鬱屈してる。あとひさびさに太宰の人間失格を読んだ。文庫本は紛失していたのでキンドルで読んだ。あいかわらず笑える。個人的な感想だけれど、人間失格はさい…

かじごく

だいじょうぶ。気を失っているだけだ。首筋の頚動脈に指先をあてがい、脈拍を確認し、すこし安心。じゃあこっからはおれのターン! ってゆうか、もうやるしかない! ちゅうか、孤独な闘いが、今、始まる… といったかんじなのである。 つまり、なにがいいたい…

アタック ジ うどん

無為徒食だよ、無為徒食。だいじなことなので二回言いました、というフレーズが流行ったけれども、おれはそれを「プリンセスプリンセス方式」と勝手ながらそう呼ばせていただいている。まぁまるでなにもない灰色の土日だった。 土曜の朝。どんよりとした曇り…

改名したい

ゆあさよとか僭称しているけれども、ふつうに望月だし。なんだよ。ゆあさよって。さぞかし奥ゆかしい意義があるのだろうけど、それよりも字面をふくめてとても厭んなるんね。きっとキラキラネームの子どもってこんなきもち。おれは自分でつけたんだけど。 と…

入園式

如是我聞「入園式に行きました!」世界のあちこちで入園式が勃発している。そういう時期ですね。新しい生活のはじまり。ニュースタート。ニューライフ。ニュージーランド。うん。いいね。おれも行ったよ。ニュージーランド。ちゃうちゃう。入園式。トゥデイ…

過ぎ去りしおれの日曜

投擲された球状のものを、木の棒をもってして遠くまで飛ばし、それをわざわざ走行してとりに行く。いや爆笑。文明的な生活が充溢した現代にとって、かくなる野蛮な行為がひつようなのか? とおもうけれども、そんな技術を修練し、鍛え上げ、人類を競争せしめ…

バートルビー的ななにか

正味なとこ、右眼がぜんっぜん見えないんですよ。いま。おれ。 たぶん右目も円錐角膜になったんですな。忘れはしないぜ…この痛み…つって痛くはないんですけどね。 左目がずっと円錐角膜で、眼鏡をかけてすごしているときは左目だけ瞑目していたんすね。だけ…

おれの生き辛さ

禍福は糾える縄の如し。ってゆうのはほんまですやん! なんておもう。 おれは時に人生が順調すぎると恐怖をかんじる。福がつづきすぎる結果、とんでもない凶、いみじき禍事がおれを待ちうけているんじゃなかろうか。そんな不安で胸が支配される。 その夜もそ…

夜のお菓子をやめようとする狂った日記

のまにゃんのまにゃん。ちょちゅねー。ちゅぽぽぽぽ。コンドラクティブコンドラクティブプロアクティブ。プロのアクティブ専門家。なんてブログに書いていたらぜったいに狂人白痴のたぐいだと認識されてしまうのでやめようとおもう。 でもまって。己自身を翻…

おれんなかの魂にぃ

トマト公園。ははっ。意味深な名詞で文頭をかざってしまった。こういうのっていいでしょ? いいかんじでしょ? なんかそれっぽいこと言ってるかんじするでしょ? 小手先の文章術。それは体言止め。 息子と庭先で遊んでいると、同年代の女児がやってきた。よ…