そしてブルーズへの回帰

「まだロックが好き」のつづき

2018-10-01から1ヶ月間の記事一覧

日記

十月二十五日。木曜日。夜。月のきれいな夜だった。妻とヴィゴ・モーテンセン主演の映画「はじまりへの旅」を観ていた。ヴィゴ・モーテンセンはアラゴルンです。けっこうおもしろかった。 映画中、なんだか腹の容子がおかしいぞ、と妻から申告される。まぁよ…

アブノーマルが足りなくない?

む。 とか書くことねぇから書いてみたりして。なんかそういう現代詩を谷川俊太郎が書いてねぇっけ? たしかあれは「ぬ」だったような。「ぬ」とか書いてみて「ぬ」はあるけど、それを消しゴミで消してみると「ぬ」はなくなって、でも「ぬ」と書いた事実は消…

GLAY「HOWEVER」の二番のサビで盛り上がる夫婦

ビートルズに「ヘルプ」という曲があって、出張なんでも鑑定団のテーマとして使われていることで有名だけれども、これがいい曲なんですよ。ご存知? ビートルズの曲はサビからはじまることがおおい。それはおそらく曲のパンチ力を意識したがためだとおもわれ…

笑った顔がせつなくて

曇っていた。しかし晴れがましい気持ちというか、光明が差し込むような気持ちになれたのは、三歳児から四歳児への過渡日であったからである。 ナックルコングというゴリラ型ゾイドとドラえもんのパズルでパニックという玩具を用意していた。朝覚醒し、階下に…

音楽作ってるときがいちばん楽しい

アイフォンにガレージバンドというアプリがはいっている。すこし前、これでよくデモ音源を作っていた。通勤中にドラムいぢったり、ピアノでメロつくったりできるし、竿モノをアイリグというメカに接合し、アイリグをアイフォンに接合することによって、ダイ…

冷えたマーガリンを塗ろうとして食パンがズタズタになったことがある

ちょっと恥ずかしいことなのだけれど、政治的なことにまったく興味がない。澁澤龍彦が「たった一日の選挙日だけで政治にかかわった気になっているのは馬鹿じゃん」みたいなこと書いていて、うわ、このひと性格わるっ! とおもったのが原因かもしれない。 つ…

普通の日々よ

ふつうに生きる。これほど難渋を極めることもないとおもう。おれも三十二年の馬齢を重ねてはいるが、今までふつうに生きれたためしがない。 そんなちょっとネガティブなことを洩らすと「ふつうじゃなくたっていいじゃないか」という、ずいぶん暴力的な意見が…