そしてブルーズへの回帰

「まだロックが好き」のつづき

別人間

 

 

あからさまなことをしてしまった。自分でショックを受けている。しかし公益性。そういうことではないだろうか。しかしあれで本当に良いのか。俺の嫌いなタイプ。

 

育児系の内容は読まれやすい。だからか。狙ってしまった。日記でもなんでもない。でもね、PVによるブログのパワーというものも考慮していきたい。

 

さいきんは音楽も聴いていない。聴いていないこともないが、ブログの巡回や読書などを平行して行っているのでちっとも頭にはいってこない。聴覚のブロックに使用しているくらい。昨日はスタイルカウンシルのカフェブリュを聴いた。ミック・タルボットのピアノが好き。

 

ピアノは打楽器。と発言する人が好き。鍵盤楽器というが、鍵盤とはつまり操作パネル、コントローラーであり、じっさいピアノは張り巡らせたピアノ線をハンマーで叩くことによって発音させる楽器なので打楽器というのは正しい。もっと正しく言うと打弦楽器か。

ピアノを鍵盤楽器、ということはギターをピック楽器、ドラムをスティック楽器、バイオリンを弓楽器と言うべきではないのか。ジャンベやコンガは手楽器か。

 

そんなこんなでスタイルカウンシルのカフェブリュを聴いた。スタイルカウンシルはご存知ロックミュージックのアニキことポール・ウェラーの楽隊である。有名なのはやはりシャウトトゥザトップであろう。朝の情報番組でオープニングナンバーとして使用されていた。小倉のでてるやつ。

 

このカフェブリュであるが非常に雑多。雑多も雑多でザジャム、つまりいままでウェラーのやってきたこととは掛け離れている。別の人間か、と思う。

 

このスタカンの活動をみると、ウェラーの熱い音楽への魂を感じる。なんだかまじめな内容になってしまった。やはり俺は音楽を聴くのが好きなのかもしれない。